City Bank2009/12/07

ちょっと都合があって、久しぶりにシティーバンクのATMでお金をおろした。
円高の関係もあって多少レートは良くなっているかと思いつつ、行ったのだが、前と同様に一回で3万円相当分しかおろせず、しかも三回しか。
これじゃあ多少多めに必要なときには不便でしょうがない。
しかも、翌日行ったら、今度はシステム障害で使えないとの表示。
どうなっとるんじゃ!!

レートの急激な変化で、損をすることを見越して、システム不良を理由に止めているのかもとさえ思える。
日本なら、金額を入れて、30万円ぐらいは一回で下ろせるのに不便きわまりない。こちらでは四種類ぐらいの決められた金額の、選択肢しかない。


そういえば、良く話題になっていたカードの詐欺。
カードの利用時は、顔を隠して下ろしたり、振り込んだり、出来ないようにしたらどうなんだろうね?
もちろん嫌がる人も居るだろから、カードを作るときに、登録しておいて、希望者は利用時に顔を認識しないまでも、しっかりと、写真に撮っておく様にすれば、かなり防犯上、役立つのでは?
デジカメでも、顔の登録が出来るぐらいだから、意外と簡単なのでは?
怪我をしたりして、どうしても包帯とかが取れないのなら、窓口に行くようにすれば良いし、どうなんでしょ。

生体認証というのもあるが、これが意外と不便。
銀行のカードなんて、日本に居るとほとんど使う事ないので、暗証番号を忘れたら、生体認証をクリアしても下ろせなくなった。
これじゃ意味ないでしょ。
おかげで、窓口で、暗証番号の再申請をすることに。
窓口で、文句は言ってやったが、銀行側の対応も銀行側のリスク回避のためだけで、利用者の利便性なんかこれっぽっちも考えていないことが、ひしひしと伺える。
大体、合併するごとにどんどん長くなる名前も、いい加減にして欲しい。
合併で元の会社の名前がなくなるのが忍びなかったり、前の銀行の名前が消えると利用者が解らなくなったりを考えているのかも知れないが、寿限無寿限無のような、長い名前、いらいらする。
改善して貰いたいものだ。
銀行もどんどんメガバンク化しているが、この間海外であったような、大きな銀行の倒産なんて事が有ると、被害も格段に大きくなる。
競争も大切だとは思うが、そろそろ規制するべきではないだろうか?


シティバンクに関しては、日本では普通に営業をするつもりはないらしい。
支店も少ないのに加えて、一般的な銀行業務はあまりやっていない。
と言うより興味がないようだ。
外貨投資や、ファンドなどが中心で、窓口では普通に預金の預け入れも出来ない。
数千万であれば出来るのかも知れないが、百万単位であれば、”ATMでやってください”、だそうだ。開いた口がふさがらない。
一般的な利用者を、顧みず、詐欺まがいのファンド投資を続けたことが、具合の悪くなった原因に違いない。


ところで、こういう大きい銀行を中心としたマネーゲームは、禁止するべきではないだろうか?
何でもそうだが、実質的な量が増えないのにお金だけが増えるわけが無い。
投資して儲かるのは、必ずどこかで損をするものが居るからに違いない。それは経済がわかっていない者の意見だと言われそうだが、そうだろうか?
実際に前にあった投資会社の問題も、破綻をして、損をした、つけを、関係のないものにまで、うやむやのうちに付け替えてるだけの話で、まさに詐欺そのものだ。実際には、個人のお金が増えたり減ったりしていないから気がつかないが、莫大な損をさせられているんですよ皆さん。しかもどこかに、やり逃げをしているやつが居る。
色々なものが有って解りにくくしているが、全く他から影響を受けない、一つの器の中で、ものを売ったり買ったりで儲かる訳が無いことは子供でも解る。ものが増えない限り、儲かることは無いのだ。
損を被っているものが、自分が居る社会とは縁もゆかりもない遠くにしか居ないので、一見儲かったような錯覚を見せられているのだ。世界全体では、マネーゲームでお金が増えることはあり得ない。
それを、あれこれと理屈やからくりをつけて、損をしないので、投資を・・・。と集めたお金を、転がしたのが、リーマンショックの原因になっている。事後の経済学者達の評価は、非常に優れた、複雑な、うんぬん、言っていたが、言い換えれば現在の法では規制されていない、優れた言い逃れを、建前にした詐欺ではないか?!
たとえその時点で、法をくぐり抜け、限りなく違法に近い合法であったとしても、問題を、見つけられた時点で強力に規制し、処罰する必要が有るのだろう。当然そのようなことで儲けたお金はすべて没収または凍結だ。
やり逃げは認めるべきではない。




金持ちは、さほどのリスクもなく損を、貧乏人に付け替えることの出来る。どこの国の金持ちも普通に利息で食っている限り、損はしないのだ。
お金のシステムは便利だけど、現在のような、お金中心の社会は、どこかでリセットする必要があるのかも知れない。